2019年11月6日水曜日

2019年 今年2度目のヒマラヤ





無事にヒマラヤに入っております

今居るのは、この写真の村で
ここは、私たちのヒマラヤの自宅から
一番近く、歩いて2時間のところ。




物資や食料などを調達するのに
いつもすごくお世話になっている村です。


村中の牛から集まるミルクで作ったチーズや、
美味しいジャガイモに豆、粟、
さとうきびを煮て作った糖蜜に...
ここではたくさんの豊富な食料が手に入ります。







しょっちゅう来るので
村人たちとも顔馴染みになってきました。


この村から、歩くムラまでの道のりは、
車の道は無く「歩く」のみ。

2時間の道のりは、ジャングル道だけど、
穏やかで、景色が良くて、とても樂しめます


歩くムラに来ることになる人は
きっとこの素晴らしい村と、道のりを
樂しむことになるでしょう




さて、
私はこの村で今5日ほど滞在しています。




できればすぐにでもヒマラヤの自宅へ
向かいたかったのだけど、
体調を崩してしまい、少しここで静養することにしました。






相方のへーさんは、ひと足先に自宅へ向かい
いろいろと頑張ってくれています


普段なら、物資の調達をしたら、
泊まることも無くすぐに出ることが多かったこの村。

こうやってここで、
ひとりのんびりと過ごせることにすごく有り難みを感じています






写真を見てもらったら分かるけど
まるで時間が止まっているような村...




日本ではあり得ない時間の感覚...





宿はお世話になってる家族のとこで、
お客は私ひとり。




ご飯は美味しいし、部屋は屋上にあって、景色は最幸、
一日中ヒマラヤを見ながら過ごしています

贅沢の極み...




こんな中で過ごすので、
身体の波動は上がり
体調はみるみる良くなり
もう明日あさってには出発かな...



今回初のトライ
この村からうちの家まで、
馬に乗って行ってたいなぁと、考え中です🐎


今日、馬主に相談してみます。






2019年5月5日日曜日

ヒマラヤを降りる





ヒマラヤに居る間は
たくさん伝えたいことがあって
言葉がドンドン溢れてきて
いつも寝る前に眠い目をこすりながら
日記を綴っていた


少し前に、
相方のへーさんの投稿を
シェア出来たから良かったけど


まだ今も、尚、
その日々をあとにして
言葉に出来ないでいる...


今回さいごに
ヒマラヤを降りる時に
自分の村を見つめながら

胸が...
胸がいっぱいになった...


それは悲しいのでは無く
嬉しいのでも無く


なんというか、

感動...?


胸から
何かが沢山溢れてきた


ジープの窓から
私たちの暮らしていた
山の尾根を見つめながら
ただただ溢れ出てくる
それを味わっていた



ヒマラヤを降りてから
暫くの間、カラダに高い波動が
残っていて

頭の中はずっと茫然としていて
カラッぽで


それは
例えると


すごい夢を見ていて
その夢から突然醒める...

ゆっくりと目を開けて
静かに、
静かに 現実に戻っていく...


そんな感覚とも似ている
ヒマラヤでの日々...
あれは何だったんだろう?
と。


竜宮城を出るときは
こんな感覚になるのかもしれない



とにかく
今回もやり尽くしました。


頑張りました。

前にも言ったけど
ほんとに大変な時もありました


前人未到で前例も無いし
ヒマラヤなんて場所で開拓って
ほんとうに大変だなって
諦めそうにもなったけど


でも
諦めたくなくて


それを越えたら
また 新しい自分に出会えました


私は
自分の人生で
ヒマラヤで開拓することになるなんて
夢にも思わなかったけど


人生は何が起きるか分からない

だから面白いんだろうな。

大変で
一度はめげそうにもなったけど


まだその日々を
言葉に出来ないながらも


これだけは言える

私たちは今
自分たちが、 「一番面白い!」
と感じていることを
人生かけて
大真面目にやっている。


それって
どんなに素晴らしいことだろう


そして

相方のへーさん


彼が居なければ
この野蛮なヒマラヤ、
開拓なんて出来ません


彼 というすごさも
改めて知りました


一緒に倒れたこともあったけど
喧嘩もたくさんしたけど


そのストイックさ
いつもいつも崖を登り続けてやまない
へーさん


ありがとう。

おつかれさま.


少しゆっくり休んでくださいね。
🏔
私たちは
ゆっくりとネパールをあとに
もうすぐ日本へ帰ります


少し
ココロとカラダに
栄養を与えながら

ゆっくり帰ります

ありがとう、ヒマラヤ


今日はカトマンズなど
街の様子の写真をどうぞ♪




















2019年4月25日木曜日

ヒマラヤメディスン




ヒマラヤのギー作り そして
ヒマラヤンメディスンなど🌿



少し前に、はじめて自分で手作りした
ヒマラヤのギー作りのことを。


ずっと作ってみたかった
バターの作り方を
隣人のジョギババが教えてくれた。



インドもそうだけど、皆、ギーと言う
牛やバッファローのミルクのクリーム部分からつくる
バターみたいなもの。すごく美味しいのです♥


ギーは、
ヒマラヤでは、牛やバッファローを
飼っている家にはふつうにあって
料理でオイルの代わりに使う


バターより純粋(有機物の無い状態)で、
大変香りが高く、私の大好物。


ジョギババに作り方を教わったあと

また別の日に、ギーの素となる
ミルクから採れたクリーム部分を頂いたので
自分でつくってみた。




その時の動画と、写真をシェアしようと思います








ヒマラヤの生活では、豆が主食で、
その上、搾りたてのミルク
美味しいチーズや、
ギーなどの乳製品をけっこう食べていて
たぶん私の体重は3キロは増えている...


ヒマラヤの食事はほんとうにすごい

何もかもが美味しい
ピュア
エネルギーが高い
とにかくパワーフード






食べた瞬間に、口から体全身へ
みなぎる、広がる、
あのエネルギーの感触...


なんと説明しよう...
ただただ「 んんん〜(ビリビリ)〜〜!







そうやって、何も言えず、
食べながら唸っている。
私も、へーさんも。


言葉では説明出来ない。
感じてもらうしかない。



ここに来て、
エネルギーの感じ方が
以前よりさらに繊細になった


これは、ヒマラヤでの学びである



食べもののエネルギーのこともあるけど
【 氣 】のこと全般






感じること
出すこと
受け取ること
使うこと





日本で拠点としている屋久島も
ずいぶんエネルギーが高く、
その変動も激しいところで
そこでもずいぶんそのことは学んだけれど


ヒマラヤのエネルギーは全く種類が違う




それはどちらが良いとか悪いではなく
種類のことで、ヒマラヤも場所によって
それは全く異なってくる





地形、気候、植生、
自然の古さとかも関わってくる。


ここのは、
周波数が高く、波形は短く、
超分厚い。

母なる大地、ヒマラヤ
その波動の高さ、分厚さたるや、すごい。

圧倒される大きさ、
そして、包み込まれ具合。
それは計り知れない、
底知れない。




この場所が尾根にあること、
すぐ後ろに8000m級の山脈があること
そして、ヒマラヤは何億年という
古さがあること、世界の屋根と言われる高さに
広さ...

そういう環境にあるせいじゃないかと
思っている





そこにいる自分も
そのエネルギーと溶け合い
同化する


あぁ、、日本に帰れるだろうか...




エネルギーの話は、またゆっくりと話したい。

うーん、、、
話すより感じてもらうしかないかも。これは。



ヒマラヤの秘薬も
いろいろ見つけたので、写真でどうぞ





ヒマラヤが長くなればなるほど
どんどん深みに入っていき、
いろんな裏モノが出てきます。






あっと驚くものが多いですが
とても興味深いです





居ればいるほど、すごいところ
ヒマラヤ!